審判部からのお知らせ
お知らせ
2025-2028 国際柔道連盟試合審判規程の変更点(有効の復活)につい
審判規程変更の趣旨
今回のルール変更は、柔道に関わる選手、指導者、審判員並びに柔道ファンに対して、できるだけ分かりやす く、面白く、柔道が発展していくことを念頭に行われた。
近年の大会では、ゴールデンスコア(GS)が頻繁に発生し、「指導」狙いの試合が増加していることから、そこ を抑制していくために、ペナルティの緩和と簡素化が行われ、併せて幅広くなった「技あり」の評価を適正化す るために、技の評価を細分化し「有効」を加えることで、技による試合決着を選手自身が目指すことを求めた。
「柔道審判ライセンスガイド2023」について
公認審判員規程の改正について
国内における「少年大会特別規程」の改正について
令和6年4月1日より少年大会特別規定が改正になりました。
「逆背負投」及び「両袖」の部分が「反則負」から「指導」になっています。
中学生大会における「少年大会特別規程」の改定について
中学生大会における「少年大会特別規程」の改定について
2022.01.24
近年、中学生大会等において、絞技により絞め落ちした選手が痙攣したり,蘇生中に頸椎損傷を起こすという事故が報告されており、絞め落ちした選手の精神的・肉体的なダメージが大変懸念されておりました。
そこで、全日本柔道連盟は各委員会で検討し、更に今年1 月 24 日の第 7 回臨時理事会で発育発達段階における事故防止の観点や柔道のマイナスのイメージを払拭するため「少年大会特別規程」を改定し、中学生の試合において、絞技は禁止とし、施した場合には「指導」とすることに決定しました。
また、この規程は 2022 年 4 月 1 日以降の大会から適用されることになりました。
各支部協会におかれましては、以上の趣旨をご理解戴き、関係者及び選手への啓発・ご周知をお願い申し上げます。
★国内における「少年大会特別規程」の詳しくは→ここをクリック.pdf
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